【畑からの手紙】足指セルフケア|根が、見えない場所で育った日
畑を歩いていると、つい目に入るものがあります。
伸びてきた葉っぱ。
新しく咲いた花。
少しずつ大きくなってきた実。
「育ってきたなあ」
そう感じるのは、いつも地面より上にあるものばかりです。
でも、その下では。
目には見えない根が、土の中へ少しずつ伸びています。
誰かに見てもらうためでもなく、
急いで大きくなるためでもなく。
ただ静かに土へ触れながら、今日も育っている。
ある日、畑に立ちながら思いました。
身体にも、そんな場所があるんじゃないかな。
🌱 畑からの手紙
こんにちは。
いつも上ばかり見ているあなたへ。
葉っぱが大きくなった。
花が咲いた。
実ができた。
それを見つけてもらえるのは、僕もうれしい。
でもね。
そのずっと下にも、
僕はいるんだよ。
土の中へ伸びた根は、
ほとんどあなたからは見えない。
それでも土に触れながら、
一本、また一本と広がっていく。
見えないところも、
ちゃんと育っている。
だから今日は、
あなたの身体のいちばん下にも目を向けてみない?
毎日、地面に触れているところ。
あなたの足の指へ。
― 畑より 🌱
🌿 ゆらりんの考え方
肩が気になると肩へ。
腰が気になると腰へ。
身体の中でも、気になるところには自然と意識が向きます。
でも、毎日私たちを支えている足や足指は、意外とじっくり触れることがありません。
立つときも、歩くときも、畑仕事をするときも。
足はずっと地面と出会っています。
だから今日は、何かを「治す」ためではなく、
「自分の足指って、今どんな感じなんだろう?」
そこから始めてみましょう。
畑の根を無理に引っ張って育てないように、足指も無理に広げる必要はありません。
そっと触れて、動かして、もう一度地面に立ってみる。
そして、自分で感じてみる。
整体ゆらりんが大切にしているのは、そんなセルフケアです。
🌱 元気になるヒント
足指と地面を感じるセルフケア
まず、セルフケアをする前に一度立ってみましょう。
数歩だけ、いつものように歩いてみます。
「足の指は、地面にどう触れているかな?」
「歩いた感じはどうかな?」
良い・悪いを決めなくて大丈夫。
今の感じを、なんとなく覚えておくだけです。
① 足の指の間に、手の指を入れる
椅子などに楽に座ります。
片足を無理のない位置へ持ってきて、
5本の足指の間に、手の4本の指を一本ずつ入れます。
奥まで無理に入れなくて大丈夫。
痛くないところ、無理のないところまでで十分です。
② 手を使って、上下へ10回
足指の間に手の指を入れたまま、
手を使って、足の指をゆっくり上下へ。
10回をひとつの目安にします。
大きく動かす必要はありません。
「どこまで動くかな?」と頑張るより、
足指が一緒に動いている感じを、少し味わってみてください。
反対の足も同じように行います。
③ もう一度、地面に立ってみる
終わったら、両足を床へ戻します。
そして、もう一度立って数歩歩いてみましょう。
ここで大切なのは、
「こうなるはず」
と答えを決めないこと。
足指と地面の触れ方はどうかな?
歩いた感じは、さっきと何か違うかな?
地面をつかむように感じる人もいるかもしれません。
歩いた感じに違いを感じるかもしれないし、あまり変わらないかもしれません。
どれでも大丈夫。
今日、自分が感じたものが、今日の答えです🌱
※痛みや強い違和感がある場合は無理に行わず、足指の間へ指を強く押し込まないでください。
🌿 見えないところも、一緒に育てていく
畑の根は、昨日より何センチ伸びたかを毎日見せてくれるわけではありません。
それでも土の中では、静かな時間が続いています。
身体も同じように、
「もっと柔らかくしなきゃ」
「もっと頑張らなきゃ」
と、結果ばかり追いかけなくてもいいのかもしれません。
今日、足指に触れてみた。
そして、もう一度地面に立ってみた。
まずは、それだけ。
見えないところにも、そっと目を向ける。
そんな小さな時間を、一緒に育てていきましょう^^
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🌱 今日のひとこと
見えていたのは、葉っぱだった。
でもその下では、
根も静かに育っていた。
身体も、
目につくところばかりじゃない。
る今日は足元へ、
そっと触れてみよう。

