【畑からの手紙】立ち上がりのセルフケア|収穫を急がなかった日

畑にいると、ときどき思います。

「もう採ってしまおうかな」
「早く大きくならないかな」

少しずつ育っている野菜を見ると、
つい先を急ぎたくなる日があります。

でも、早く育てたいからといって、
野菜を上へ引っぱることはできません。

雨を受けて、
太陽を浴びて、
根を張って。

その野菜の時間を重ねながら、
少しずつ収穫の頃へ近づいていきます。

そんな畑から、
今日は一通の手紙が届きました。

【畑からの手紙】

ゆらりんへ。

ぼくの上では、
今日もいろんな野菜が育っているよ。

まだ小さいものもあれば、
そろそろ採れそうなものもある。

見ていると、
早く大きくなってほしくなることもあるよね。

でもね。

まだその時じゃないものを、
引っぱって大きくすることはできないんだ。

雨の日を過ごして、
太陽を浴びて、
土の中に根を伸ばして。

その時間を重ねながら、
少しずつ育っていく。

そして、ある日。

「あ、そろそろかな」

そんな頃がやってくる。

だから、
まだその時じゃないなら、
少し待っていてもいいんだよ。

急がせなくても、
今日の時間はちゃんと進んでいるから。

身体にも、
そんな付き合い方があるのかもしれないね。

立とうとしたとき、
いきなり身体を持ち上げなくてもいい。

立ちやすいところまで、
少し身体を前へ運んであげる。

そこから、
そのまま立っていけばいい。

急がなくていい。

でも、ずっと待っていなくてもいい。

そのときの身体に合わせながら、
次の動きへ進んでいけばいいんだと思う。

畑より🌱

ゆらりんの考え方

椅子から立つとき、

「よいしょ」

と勢いをつけて立つことがあります。

それ自体が悪いわけではありません。

でも、少し時間に余裕があるときは、
立つ前に身体を前へ運んでみる。

立ちやすそうなところまで来たら、
その流れのまま立ってみる。

そんな小さな工夫だけでも、
いつもの立ち上がりとの付き合い方は変わります。

大切なのは、
「正しい立ち方」を覚えることではありません。

立つことを急がず、
立ちやすいところまで身体をそっと運ぶこと。

それだけで十分です。

🌱元気になるヒント

身体が立てるところまで、そっと運ぶ

安定した椅子に楽に座ります。

足裏を床につけ、
足は必要なら少しだけ手前へ。

そこから、すぐに立とうとせず、
上半身をゆっくり前へ移していきます。

立ち上がりやすそうなところまで来たら、
そのまま立ちます。

勢いをつけたり、
強く床を蹴ったりする必要はありません。

2〜3回ほどで十分です。

うまくできたか、
軽く立てたかを確認しなくても大丈夫。

終わったら、
そのままいつもの暮らしへ戻ります。

※ぐらつく椅子やキャスター付きの椅子は避け、ふらつきがある場合は壁や手すりなど、すぐ支えられる場所で行ってください。痛みやめまい、強い違和感がある場合は無理をせず中止してください。

整体ゆらりんのLINEでは、
「体からの手紙」や「畑からの手紙」と一緒に、
暮らしの中でできる小さなセルフケアをお届けしています🌱

頑張って続けるためではなく、
ふと思い出したときに使えるものを。

そんなセルフケアを、少しずつ残していきます。

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🌱今日のひとこと

まだその時じゃないものを、
無理に引っぱらなくていい。

畑にも、
身体にも、
それぞれの時間がある。

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