【畑からの手紙】肩こり・呼吸のセルフケア|風が、畑を通り抜けた日。身体にも「通れる余白」を
畑に立っていると、
ときどき、風の姿が見えることがあります。
もちろん、本当に風が見えるわけではありません。
葉っぱが揺れて、
草が傾いて、
大豆の葉が一斉にざわざわと動き出す。
その様子を眺めていると、
「ああ、いま風が畑を通っていったんだな」
とわかります。
風は、葉っぱを一枚ずつ動かしているわけではありません。
通れるところを、ただ通っていく。
今日は、そんな畑から届いた手紙です。
風からの手紙
こんにちは。
今日は、畑を通り抜けてきた風です。
私は、
葉っぱを動かそうとはしていません。
茎を曲げようとも、
草を揺らそうともしていません。
ただ、
通れるところを通っているだけ。
葉と葉の間。
枝と枝の間。
ほんの少しの隙間を見つけて、
私は向こう側へ抜けていきます。
だからね。
あなたの身体にも、
そんな場所があっていいんじゃないでしょうか。
頑張って広げなくてもいい。
無理に伸ばさなくてもいい。
ほんの少し、
「ここ、通れるかな?」
そんなふうに身体を感じてみる。
もしかしたら身体は、
自分でちょうどいい場所を探し始めるかもしれません。
今日も私は、
畑を通り抜けていきます。
葉っぱを揺らしながら。
またね。
風より。
🌱 ゆらりんの考え方
肩こりが気になると、
「肩を回さなくちゃ」
「もっと伸ばしたほうがいいかな」
と思うことがあります。
もちろん、動かすことが気持ちいい日もあります。
でも整体ゆらりんでは、
身体を変えようとする前に、身体が自然に動ける余白をつくる。
そんな考え方も大切にしています。
畑を通る風と同じです。
風が葉っぱを引っ張らなくても、
通り抜ければ葉は自然に揺れます。
身体も、まずは「動かす」より、
肩や脇、肋骨のまわりにどんな余白があるのか。
そこを感じてみるところから始めてみましょう。
🌿 元気になるヒント
「風が通る余白」を感じるセルフケア
今回は、肩こりや呼吸が気になるときにも取り入れやすい、とても小さなセルフケアです。
① 楽に椅子へ座ります
背筋をピンと伸ばす必要はありません。
両手を太ももの上に置いて、
まずは普段どおり座ってみます。
② 片方の腕を、ほんの少し外へ
肩を持ち上げたり、胸を張ったりせず、
片方の腕を身体から少し離してみます。
大きく開く必要はありません。
③ 「伸びている場所」ではなく「空いた場所」を感じる
肩から脇の下、
そして肋骨の横あたり。
どこかに、
「少し空間ができたかな?」
と感じる場所がないか探してみます。
見つからなくても大丈夫。
探すことそのものがセルフケアです。
④ そのまま自然に呼吸
10〜20秒くらい。
深呼吸をしようとせず、
いつもの呼吸を続けます。
終わったら腕を戻して、反対側も同じように。
そして最後に、
「最初と何か違うかな?」
と身体を感じてみてください。
左右が違っていても大丈夫です。
無理に揃えようとしなくていい。
身体が心地よいと感じる範囲で十分です。
痛みや違和感が出る動きはやめてくださいね。
🌾 整体も、畑と同じように
整体ゆらりんが大切にしているのは、
身体を無理に変えることではありません。
自然の中で植物が育っていくように、
その人が本来持っている力が働きやすくなるよう、
そっとお手伝いすること。
セルフケアも同じです。
「毎日やらなくちゃ」
ではなく、
今日ちょっと肩が疲れたな。
今日はパソコンを長く見たな。
そんなときに、
「風の通り道、つくってみようかな」
くらいでいいと思っています。
小さな一歩を、一緒に育てていきましょう。
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登録していてよかった。
そう思ってもらえる場所を育てていきたいと思っています🌱
🌱 今日のひとこと
風は、葉っぱを動かそうとしない。 通れる場所があるから、葉っぱは自然に揺れている。
身体にも、そんな余白を。
今日も自分の身体と、ゆっくり付き合っていきましょう。

